タイムカードを電子化しませんか?
河内 美穂
人事労務多くの企業で紙のタイムカードが使われていますが、必ずしも紙である必要はなく、デジタルの情報であっても構いません。
タイムカードは主に給与計算や労働時間を把握する為に必要なものですが、電子化することにより、出退勤の時間をリアルタイムで把握できることや、集計作業が楽になり大幅な作業時間の短縮が可能となります。また、他にも以下、次のようなメリットがあります。
① 打刻漏れやミスがすぐに確認できる
② 拠点が複数ある場合に郵送の手間が省ける
③ 給与ソフトとの連携がスムーズにできる
④ 不正打刻を防げる(指紋認証等の場合)
⑤ 書類の整理が不要、データの検索が簡単にできる
導入するシステムによって異なりますが、遅刻・早退・休暇・時間外労働などの申請承認機能や、有給管理、シフト管理も行うことができます。また、携帯や自分のPC から打刻できるので直行直帰や在宅勤務の場合でも打刻が可能です。後日出社した際に従業員に手続きしてもらう必要もなくなります。
気になる料金ですが初期導入費用は無料、1人当たり300 円の利用料が一般的です。無料トライアルもありますので、少しでも勤怠確認に煩わしさを感じることがあれば、一度利用してみてはいかがでしょうか。
総務課
著者紹介
- 総務部 総務課
最新の投稿
- 2024年10月30日インターンシップインターンシップの受け入れ
- 2024年6月3日ユニポスUniposの導入とその後
- 2023年11月15日DX推進当社のRPA活用事例
- 2023年4月27日その他当社で導入しているピアボーナス制度について